お久しぶりです。
紬の佐々木です。
先日菜穂子さんがガッツリ怪我をしてしまい
家の事もバタバタです・・・
やはり、佐々木も家の事をやっているようで
だいぶ菜穂子さんに依存していたなと・・・
反省です・・
夫婦の皆さん誓いの言葉忘れずに行きましょう!
さて、お仕事です。
梅雨時期は縮毛矯正のお客様が多くなります。
今回のお客様は年一で縮毛矯正をしています。梅雨時期前にかけて快適に過ごします。
年一だと前にも述べたように新生部がだいぶ伸びている分、縮毛矯正をしたところの境目が分かる
ので、必要のないところには薬剤がつきにくくダメージを軽減できます。
髪質やダメージを見ながら薬剤を選定していきます。
K様はナチュラルウェーブがしっかりあるタイプで一本一本の髪質は柔らかめ、濡れてもウェーブが乾いている時と同じくらでます。
少し強めの液を使用したいところですが、
お仕事の関係上わりとカラーもします。
髪のダメージも考えて3種類あるうちの一番弱い薬と処理剤を施しながらやっていきます。
ではでは。
1剤塗布前に前処理剤をつけます。
1つは薬剤が均一に働くように整える処理剤。
もう一つはタンパク質を補給し毛髪内部の補修。
そして、1剤を
塗り塗り。
自然放置して髪の軟化チェック後
優しくシャンプー台で薬剤を流します。
薬剤をつける前。
1剤を流し終えた様子。
ここでも乾かす前とアイロン前に
今度は中間処理剤をつけます。
アルカリ領域に傾いた髪を穏やかに中性域まで
持っていく処理。
アイロン前に熱によるタンパク質の癒着を防ぐよう
高濃度の栄養を補給。
ダメージと熱から髪を守ります。
完全に水分が飛ばないよう優しくブローをし、タンパク変性を起こさないようにアイロン施術へ。
アイロン終了後、
今度は伸ばした髪を定着させるように
2剤で固定していきます!!
その後お流しですが、紬ではトリートメント込みの
お値段なので、
ここからさらに毛髪内部に補給と処理を
施します。
手触りもよくなり、自然な柔らかさも出ました!
じゃん!
優しくブローしてます。
縮毛矯正をしたからと濡れたまま寝て、起きたらこうはなりませんからね。
しっかり夜は乾かして朝は軽くブローしてください。
断然今までよりは楽になりますよ。
ここからの・・・・
ここ!!
綺麗です!