こんばんは!
紬の佐々木です。
今日で東日本大震災9年目になります。
家のせがれはこの年の3月に生まれました。
今度この年代は4年生になります。
3月の第一週に菜穂子さんが里帰り出産の為に
青森に帰省しました。
横浜にいる佐々木も引っ越しがあり、バタバタしていたのを覚えております。
引き渡しが3月初め。荷物を車で何度も往復し、9日の夜、新居に取りあえず運び終えました。
10日の日中に菜穂子さんから電話をもらい、お腹のせがれの近況、昼間の姉の動画を送ってもらい
、早く皆に会いたいなぁぁと・・
で、あの地震・・・
実家は無事でしたが、停電、断水、食料不足、音信不通・・
青森の実家も中々停電が復旧せず、義父の会社から発電機を持って来て
近隣の方々にもあかりを灯して過ごしたそうです・・・
菜穂子さんにもストレスがあったのでしょう・・
せがれの予定日は4月初旬。
3月末に陣痛がきて29日に生まれました。
一番年下の3月生まれ・・
あっ。
佐々木の兄。
次男坊は3月30日生まれだった。
この出来事で皆さんの意識も変わったはず・・
佐々木も危機管理意識を凄くもつようになり、初めて行く場所、建物では、避難経路をまず
確認します。
災害が起きると、皆が逃げる方にと無意識に行ってしまうそうです・・
皆がいるから大丈夫。
皆が騒いでいないから大丈夫。
皆がそっちに行くから大丈夫。
自分で判断する癖をつけます。
そこは大丈夫か?
ここでいいのか?
こっちはどうだ?
色々と危機的シュミレーションしていきます。
「今度会おうね」から
日にちを決めて会うようになりました。
でも・・
やっぱり、だんだんと危機意識は薄れていってしまいます・・
なにも起こらないは「ない」です・・
常にあった場合を考えて、家族と話し合う。
家族を守るも自分を守るも
、
「自分次第」
行動あるのみです。
だから、先延ばしせず、思った事を出来るだけやる。
お客様の為
仲間の為
家族の為
自分の為
前に進みます。