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紬のこれからを考える

こんばんは、紬の伊藤です。

 

現在、新型コロナウイルス感染拡大を抑えるために外出自粛が日に日に強く要請されております。

 

その中で紬美容室は、より一日一日を大切に、そして感染対策に力を抜くことなく、本日も営業をさせていただきました。

 

コロナウイルスで特に経済的な被害を被っているのは観光業界や飲食業界などで、クラスター発生源としてして指摘されたライブハウスやスポーツジムは休業要請が出ています。

休業要請が出ていない飲食店、そして私たち美容室もお客様の出入りが減少しているのは事実です。

 

コロナウイルスが収束するまでは、売り上げが減少し続けても耐えるしかないのですが、収束後の環境変化を予測して備えることはとても重要であると思うのです。

 

働き方については、テレワークや時差出勤などの働き方改革がコロナウイルスで急速に進み、「実際に始めてみると案外できるものですよ」と、テレワークをされている紬のお客様の声からも聞こえてきます。

 

飲食店であれはテイクアウト事業、ライブハウスであればネット配信事業、スポーツジムであればオンラインレッスンの提供、店舗販売からネット通販のさらなる拡大など…

 

ご近所さんのラーメン店「四方」さんや、お好み焼店「福」さんもテイクアウトをはじめ、一生懸命に頑張っています。徐々にリピーターも増えてきているとのことで、私たちも時々お昼にお世話になってます!

 

それでは、紬はどのように変化していったらよいのか…

 

コロナウイルス収束後の青葉台はどのように変化しているのか。

 

テレワークが当たり前となりオンライン化が進み、自宅で過ごす時間が増え、ネットでの買い物がさらに拡大、都内への移動が少なくなり、職場や学校などでの直接的な付き合いが多少薄くなるかもしれない中で、家族との時間や地域の人たちとの関わりがより大切になってくると考えます。

 

紬は地域の美容室として、これまでと同様にお客様と一緒にヘアスタイルを作り上げるお手伝いをさせていただくとともに、人がふらっと集まる場所、地域の皆さんのサロン(社交場)となれるように頑張っていく。

幅広い年代の皆様に寄り添い、他愛もない会話をしながら、楽しくコミュニケーションを図り、信頼関係の構築、紬をいつも気持ちよく整理・整頓・清掃・清潔など、地域密着型店舗として当たり前のことではありますが、確実に実施していくことが大事であると思うのです。

 

紬の4人は元気です。

明日も頑張ります。