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換気について

こんにちは、紬の伊藤です。

今日は文化の日で祝日で、紬の前も人通りが多いです。

紬は元気に営業です!!

 

私は、紬が開業する前は高齢者福祉施設で看護の仕事に携わっており、毎年この10月~11月頃になると、インフルエンザやノロウイルスに対しての感染症予防対策を強化し、健康管理はもちろん、環境整備の更なる厳しいチェックをしていたことを思い出します。

また、都道府県で発表されるインフルエンザなどの流行状況をこまめに確認し、職員みんなが危機感を持って業務に臨んでおりました。

 

紬は医療機関や福祉施設ではありませんが、地域の公衆衛生に携わるお店として、常に危機感を持って営業しております。

 

みなさんご存知の通り、インフルエンザや新型コロナウイルスなどの感染経路が飛沫感染の場合は、室内では換気が欠かせません。

紬の店内には、入り口と奥にドアはありますが、開閉のできる窓がありません。

これまで店内の換気は、入り口を開放し、奥のドアを少し開けて対応しておりましたが、これから寒い冬を迎えるにあたって、入り口の開放は店内の室温の調整が困難となるため、今回小窓を設置することにしました!

 

小窓の設置工事は、内装業をされている靖子さんの同級生のご主人様K様が快く引き受けて下さいました。

仕事がとても丁寧で、紬を作るときもお手伝いして下さり、本当に頼りになるK様です。

 

窓枠の木材を採寸して切り、組み立てていきます。

奥のドアの上に小窓を設置します。

窓と窓枠をはめ込みます。

無事に紬に小窓が設置できました!!

K様、本当にありがとうございました。

 

冬季の紬の換気は、下記の通り実施いたします。

 

1.入り口自動ドアは、2時間ごとに10分~15分間開放

2.小窓は常に開放

 

紬では、お客様が安心してご来店いただけますように、引き続き感染症予防対策を緊張感を持って実施してまいります。