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お詫び

こんばんは、紬の伊藤です。

この度は、スタッフ1名に新型コロナウイルス感染者が判明したことにより、お客様をはじめ、紬美容室に関わるすべての皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことに心よりお詫び申し上げます。

また、紬日記の更新が半月以上行われていなかったことに対しても、重ねてお詫び申し上げます。

 

今回、臨時休業や一時的な営業体制変更によるご予約変更のお願い、状況説明等を該当するお客様にはご連絡をさせていただきました。

お客様への説明内容は、お客様とスタッフの安全第一を考え、2日間の臨時休業と他スタッフ3名のPCR検査の実施と結果報告、保健所の指導の下で店内消毒の実施し体制を変更して営業再開、スタッフの状況報告等、一つずつ落ち着いて行いました。お客様からのご質問に対しては、事実と経過を詳細に説明し、ご指摘に対しては真摯に受け止め、これまでの感染症予防対策を確実に実施することに専念いたしました。

 

そして再度のご連絡をさせていただき、スタッフの自宅療養中の経過報告と仕事復帰できる状況に回復していること、復帰予定日をお伝えし、ご予約の調整をさせていただきました。

 

ご連絡をさせていただきながら強く感じたことは、紬美容室はお客様の温かいお気持ちに支えられて営業させていただいているということです。

「どんな状況ですか」

「とにかく治療に専念してください」

「他のスタッフさんやご家族は大丈夫でしょうか」

「ゆっくり待っていますので、お身体大事にしてください」

お客様にはご迷惑をおかけてしているにも関わらず、温かいお言葉をいただき、本当に有り難く思いました。

また、ホームページやツイッターで今回のことを知り連絡をくださった方々、心配で紬まで来て下さった方々、本当にご心配をおかけいたしました。

 

「ありがとう」の反対の言葉は「あたりまえ」です。

今回、日常生活を行えなくなった14日間を経験し、紬でお客様対応をさせていただくことがどれだけ有り難いことであるかを実感しました。お客様の温かいお気持ちや、地域の方々と友人たちの優しさに対して、また自宅療養及び隔離生活を支えてくれた遠く離れた両親の支えに対して、「感謝」の気持ちを忘れずに過ごしていきたいと思っております。

 

そして自宅療養及び自宅隔離中に、紬を力強く営業を続けてくれたスタッフがかけてくれた言葉にも心救われました。

「みんなの紬ですよ、頑張りましょう!!」

感謝の気持ちしかありません。

 

また、4人で一生懸命頑張ります。

紬美容室をよろしくお願いいたします。