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夏休み

こんにちは。

 

紬の佐々木です。

 

長い長い夏休み・・。

本当にありがとうございました。

 

お陰で佐々木家は英気を十分に養うことが

できました。

 

この長い長いお話は何回かにわたりお話

して参りたいと思います。

 

さてさて、第1話は「子供達初めての新幹線の旅」でございます!

 

コロナになる前、上の長女が小学校のうちに子供達だけの帰省を考えておりましたが、

タイミングと親の決断が中々できず、計画が延び延びになっておりました・・・。

 

が、これじゃぁいつまで経っても駄目だということで、意を決して遂行です!!!

 

でも、実際は「乗せるだけ」なのですが・・・(笑)

 

でも、親は心配な訳です・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

始発の、秋田函館行の「はやぶさこまち」

に乗車せるため、早朝東京駅に向かいます。

 

 

子供達も初めての親無しの旅路。

 

期待と不安が伝わってきます。

・・・・・

 

それよりも・・・・

隣の菜穂子さんの緊張感の方が隣で

ビンビンに感じます・・・。

 

「ちゃんと切符ある?」

「どこの駅で降りるか大丈夫?」

「降りる時忘れ物気をつけて!」

「何かあったら携帯に連絡だよ」

「お兄ちゃん、お姉ちゃんと妹しっかり見ておいてね!」

「中で仲良くするんだよ!!」・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・

いや・・・心配事が次から次へとでてきます・・。

 

可愛い子には旅をさせよといったものです・・。

 

 

乗せて行ってしまえば、もうどうにもならないので、

なるようになると、後は無事を祈るばかりです。

 

いざ、ホームへ!!

 

 

 

 

 

始発から結構人がいます。

旅行客や帰省する人でいっぱいです。

 

佐々木も東京駅に来るのが久しぶりです。

 

ホームに入ってくるはやぶさに

息子は興奮気味です!!

 

次女はサンタさんに貰った自分専用カメラで

 

・・・・・??

あっ・・・!!

 

得意のSDカードが入っておりません・・・(笑)

 

・・・・次女・・・・大泣きです。

 

そういえば・・・

僕がパソコンにデータを送ろうと入れっぱなしにしておりました・・

 

いつもの事です(笑)

 

 

次女はこの旅を記録に残そうと張り切っていたのに・・・

 

可哀想なので・・・・

 

「んじゃ、この父ちゃんのカメラやるから!!泣き止んで!!」

 

こっちが佐々木、

 

一番心配(´;ω;`)

 

急にハラハラドキドキしてきました・・・・

 

 

次女、しっかり頼んだよ・・・・・・

 

 

 

 

 

 

菜穂子さんが端の3列シートを

取ってくれました。

 

流石抜かりなくやってくれます!

 

出発時間まで飲み物や駅弁を

買って待ちます。

 

あまり心配してると何なんで・・・

 

親はホームにでて

見送ります。

 

窓の中の子供達はなんだか最初の心配も嘘のように

3人ではしゃいでおります・・・・

 

夫婦二人で

・・・・・

「なんか・・、親が心配なだけで、楽しそうだね・・・・」

 

「・・・・だね・・。」

 

と。

 

 

 

 

 

 

この後、夫婦で東京駅でお土産ゲットで、2日後追って車で帰省です・・・

8時間・・・・・頑張ります。

 

新幹線で3時間後。

「無事会えたよ」と

菜穂子さんのお母さんから連絡をもらい

一安心です。