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「玄鳥去(つばめさる)」

今晩は。

 

紬の佐々木です。

 

先週は「十五夜お月さん」でした。

 

毎年、十五夜の朝に恩田川添いで拝借してましたが、

一昨年位から中々ススキを探すのが難しくなっております・・

 

温暖化のせいなのかススキがないのです・・・

 

去年も探すのがやっとで、恩田川の下流まで探しに

でかけ、やっとのおもいでゲットした記憶があります。

 

今年は何か所か回りあたりをつけている最後の場所で

見つけてまいりましたが、今年はそこにしかなかったようです。

 

お陰で若くてシャッキリの生きの良いススキを

頂きました!!

 

お月見団子も添えて今年も無事飾る事ができました!

 

 

九月も半ばにさしかかりましたね!

 

明日から七十二候では、

「玄鳥去」で

「つばめさる」です。

 

七十二候が白露の未候に変わり、春先にやってきたツバメが帰り始める頃なんだとか。

 

旧暦8月のことを「つばめ去り月」ともいい、つばめは昔から季節の移ろいを知らせてくれる

鳥として親しまれてきました。

夏に子育てしていたツバメを見かけなくなったら秋が深まった証拠です。

 

因みに、

清明の初候は「玄鳥至」で(つばめきたる)

 

今年も何だかんだであと3ヶ月ちょいですよ!!