
こんにちは。
紬の佐々木です。
先日次女のパン教室。
お題は
「クロワッサン」です。
バターを重ね、折りたたみ、生地を寝かせては
また、折りたたみ、休ませる・・
これを3セットから4セット繰り返します。
ここまで結構時間を使うので、手順は簡単なのですが手間と神経を使うパンだなと・・
佐々木感心しております。

ここでいきなり「算数」が
長方形に整えて底辺の長さが9センチ。
反対側は9センチの真ん中を取り、そこから
八枚の二等辺三角形の生地を取ります。
全体の大きな長方形は何センチで何枚の
二等辺三角形の生地ができますか?
次女、一生懸命定規を使い測っております。
パン、お菓子作りは意外と頭を使います!!

オーブンからバターのいい匂いが部屋中に
広がります・・・・
クロワッサンは焼き上がりももちろん美味しいのですが、先生曰く少し冷めた方がより美味しいとのこと。
先生の言うことを聞き、がっつきたいところを
我慢して目を閉じて待ちます。
と、なんで佐々木ここまでリアルにお話できるかというと・・・
なんと次女。
休みの日に「クロワッサン」を家で作って
くれました!!

インプットしたらアウトプットです。
大事です。
計算しながら生地を伸ばします。

真剣に生地と対話しております・・・
生地の声を聞き逃しません(笑)。

持つとドッシリとします。
クロワッサンでここまで
重いの初めてです・・・
しっかり生地を使っている証拠です。
外はパリパリ。
中はもっちり・・・
噛めば嚙むほど小麦とバターの味が広がります・・・
あぁ・・だからあんなに何層も生地を重ねて・・この質感と風味が・・
海原雄山もびっくりです!(美味しんぼ)

これはもうすぐ
パン作りモンスターなるな(笑)。