こんばんは、紬の伊藤です。
暦の上では大寒の季節で、暦通りの寒さ厳しい毎日です。
そして、確定申告の季節です。
この時期は、連日自宅で集中して作業させていただいております。
昨今では、確定申告もAIを活用することにより、領収書を撮影するだけで日付・金額・店舗名を解析し、仕訳を提案してくれるとのこと。
本当に便利なことではありますが、人が考えて作業することがどんどんと減っている状況に、少し怖さを感じるのは私だけでしょうか。
先日、高校生の長女が、書道の宿題で千字文の臨書をしておりました。
集中して書に向かっている長女を見て、私も筆を持ちたくなり少し書かせてもらいました。
1000字の内、数十文字しか書いておりませんが、何だか頭がスッキリとして気持ちよく感じました。
千字文は一文字も同じ字がないため、飽きることなく一字ずつに集中でき、細かい筆圧をコントロールし一画一画丁寧に書くことで、さらに深い没入状態に入ることができたからでしょうか。
「短時間で効率よくすること」と「あえて面倒なことをする」という、一見矛盾する2つのバランスは、仕事や人生の質を高める上でとても重要なことであると私は考えます。
慌ただしくバタバタした日も、ゆっくり時間が過ぎる日も、いつも通りぬくぬくと眠りにつく蔵(猫)を見て、佐々木家のみんなはそれぞれ気持ちのバランスを整えているように感じます。


